1996 愛知生まれ
2019 愛知県立芸術大学 美術学部 油画専攻 卒業
2021 愛知県立芸術大学 博士前期 美術研究科 油画・版画領域 修了
個展
2019 Salutd’ amor ( cafe&gallery Colline de Tara /愛知)
2023 しから( GALERIE La Paix /愛知)
グループ展
2018 オーバーラップ 加納紫帆×三浦紗和子(さんさき坂カフェ/東京)
CONSENSUS 代田江理子 × 篠崎由佳 × 三浦紗和子( cafe&gallery Colline de Tara /愛知)
2019 卒業制作展 (愛知県立芸術大学/愛知)
博士前期課程1年 油画・版画領域 研究発表展 (愛知県立芸術大学/愛知)
2020 博士前期課程2年 油画・版画領域 研究発表展 プレ卒 (愛知県立芸術大学/愛知)
第15回 CBC翔け!二十歳の記憶展 (愛知県美術館アートスペースG /愛知)
2021 修了制作展 (愛知県立芸術大学/愛知)
繰り返し届く:選択された言葉と絵 鈴木博稀×三浦紗和子( Gallery MOS /三重)
Nightfall 宇都なおみ×三浦紗和子( Galeria TALLER /福岡)
2022 Back into action 原麻里奈 × 藤原木乃実 × 三浦紗和子( BUKATSUDO GALLERY /神奈川)
Emerging Painter’s Show - Summer 22 - ( myheirloom /東京)
そのほかの活動
2021 Residence in Kurokawa ( ゲストハウス晴耕雨読 / 岐阜 )
2022 ARTFUL CAMPUS ( 名古屋工業大学 / 愛知 )
2024 Bar かき殻 伊藤衣毬×三浦紗和子( 茨木市クリエイトセンター/大阪 )
Evergreen=常緑、いつまでも色褪せない
私は、いいものに出会った時
「それは大昔から美しいまま現在まで続いている」と感じることが多くあります。
たとえば、夜に浮かぶ月が、何千年も前から文句なく美しいといったことです。
いい絵にも、全く同じことを思っています。
自分の描く絵にそれ(簡単に言えば「普遍性」)を取り込むことができないものか
またはそれに少しでも近づけないものか、描きながら考えてきました。
何年も姿を変えずに在り続けるものを、モチーフやマチエールとして、絵の中に取り込むことで
私にとっての「普遍性」を絵に起こしていくことが、今の私の研究です。
そこで今回の展示のタイトルを
Evergreen=常緑、いつまでも色褪せない
と置くことにしました。
三浦紗和子